災害時に備えて備蓄しておく非常食の代表である「乾パン」。賞味期限が長く備蓄に向いていますが、硬くて食べづらかったり味がいまいちだったり、少し残念なイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
しかし最近では、美味しさを追求した防災備蓄パンが登場しています。その中でも、特殊な製法でふわふわとした食感を実現し、長期保存が可能な「ふんわりデリトーネ」は、非常時にも調理不要で手軽に食べられるだけでなく、美味しさも追求した備蓄パンとして注目されています。今回はそんな「ふんわりデリトーネ」を実際に食べてみました!気になるお味や作り方をレポートします。
目次
ふんわりデリトーネとは
「ふんわりデリトーネ」とは、5年という長期保存が可能な防災備蓄パンです。防災食でありながら、焼きたてパンのふんわり感とおいしさを実現しているところが大きな特徴です。
従来の乾パンのイメージをくつがえす新しい形の防災備蓄パン
「ふんわりデリトーネ」の最大の特徴は、ふわふわとした食感と美味しさがありながら、長期保存が可能な防災備蓄パンであることです。練り込まれたジャムの風味や甘みも加わって、口当たりが優しく、食べ応えもあります。
贈り物にも最適!パッケージもカワイイ
「ふんわりデリトーネ」のパッケージは、カフェのようなおしゃれでスタイリッシュなデザインが特長で、2021年には災害食大賞のパッケージデザイン賞を受賞しています。贈り物としても喜ばれる高級感のあるパッケージなので、引っ越し祝いや新築祝いをはじめ、ちょっとしたプレゼントにも最適です。ギフトにぴったりのセットボックスも用意されています。
3つの味で子供からお年寄りまで楽しめる
「ふんわりデリトーネ」には、オレンジ、ストロベリー、ブルーベリーの3種類のジャムが練り込まれており、果実の甘みと風味が加わっています。非常食といえば、味よりも栄養優先というイメージですが、「ふんわりデリトーネ」は味にもこだわり、誰でもおいしく食べられる工夫がされています。
実際に食べてみました!
「ふんわりデリトーネ」には、オレンジ味、ストロベリー味、ブルーベリー味の3種類があります。今回は、オレンジ味とストロベリー味を食べた感想をレポートします。
・オレンジ味を食べた感想
パン生地がとてもふんわりとしていて、口当たりが軽く食べやすいです。オレンジの風味がしっかり感じられ、甘味とのバランスも良く、パン生地との相性も抜群です。さらに、オレンジピールも入っており、香りと食感も楽しめました!
・ストロベリー味を食べた感想
こちらは開封前に湯せん(90℃程度)で5分温めて食べてみました。その結果、温めずに食べた時と比べて、開封後の香りや柔らかさが段違いでした!包丁で切ってみるとつぶれそうなくらい柔らかく、香りも焼きたてのパンのような甘い香りが強くなりました。
ストロベリージャムの味がしっかりしているので物足りなさを感じさせず、追加でジャムを付ける必要は全く感じません。全体的に備蓄食とは思えない美味しさで、普段の食事にも重宝すること間違いなしです!
とにかくおいしい!全く新しい備蓄パン
共通して感じたのは、これまでの「備蓄用のパン」とは全く別物だということです。以前は缶の匂いがパンにうつっていたイメージがありましたが、「ふんわりデリトーネ」はその心配もなく、試食の量を超えて1缶まるごと食べたいと思うほどとても美味しくいただけました。特にふんわりとした食感が特徴で、噛むたびに口の中で程よい甘みとジャムの風味を楽しめます。ぜひ一度食べてみることをおすすめします!
オフィス防災にもおいしさを!「ふんわりデリトーネ」で備蓄食を充実させよう
私たちが試食した商品はリニューアル前の商品でしたが、今回のリニューアルに伴い以下の特長が追加されました。
・賞味期限が3年→「5年」へ
・「乳酸菌」が添加されました
・「卵不使用」
家庭用としてはもちろん、コストを抑えたい企業やアレルギー対応に力を入れている企業など、インバウンド対応を考慮する企業など、多くの企業におすすめできる備蓄食と言えます。
オフィス防災において、備蓄食品の保存期間や取り扱いのしやすさは重要ですが、同時に美味しさや備蓄食の多様性についても考えてみましょう。「ふんわりデリトーネ」は、備蓄食としての機能面はもちろん、おいしさの面でも優れており、緊急時にも心地よい食体験を提供できます。同じ商品を大量に備蓄するのではなく、ふんわりデリトーネのような多様な選択肢を用意し、少しでも安心して非常時を過ごせる工夫ができると良いですね。
※当社社員の試食レビューです。
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