前編では、クラウドバックアップの導入から常時バックアップの設定、そしてデータが損失した際の復旧作業まで、実際に行ってみました!
後編では、実際に体験してみたからこそ分かった、クラウドバックアップの魅力についてレポート致します。
・クラウドバックアップでデータ保管の手間を軽減!BCP対策にも最適
クラウドバックアップでデータ保管の手間を軽減!BCP対策にも最適
クラウドバックアップは、手動データのバックアップの作業を行う手間や人的コストがかからないことが大きなメリットです。
BCPの観点から考えますと、企業にとって貴重な資産であるデータの保管先を分散化することは、様々な災害に対応したデータの損失を防止するための有効な手段として位置づけられます。
実際にクラウドバックアップを導入・運用を試してみた感想としては、バックアップに対して十分な対策ができていない企業にこそ、ぜひ「クラウドバックアップ」の導入を検討頂きたいと感じました。
実際にクラウドバックアップをやってみて分かったこと
体験前の印象としては、バックアップ処理のために誰かが毎日決まった時間に手を動かさなければいけないのではないかと思っていましたが、実際には設定した時間に処理できるため、手間や時間的拘束、人員コストがかからないことが分かりました。
一度設定さえしてしまえば、定期的に自動でバックアップが行われ、必要時には手間をかけずに復旧できるのは大きなメリットですね。
リスクヘッジできる安心感
クラウドバックアップにより、ローカルPCや事務所内に設置のサーバーだけでなく、クラウド上にもデータを保管しておくことで、複数のリスクヘッジができることを改めて実感しました。
万が一、事務所内の機器に何か問題が起きても、クラウド上にデータが残っていれば、復旧することができるため、安心して運用することができます。
とにかく簡単!細かい設定で使い勝手も◎
クラウドバックアップは、導入や運用手順についても画面の指示に従って進めてるだけで、初心者でも操作につまづくことなく完了させることができました。
また、バックアップ先や保持期間などを自分に合わせて設定ができるのは使い勝手がよく、便利だと感じました。

復旧作業も手間いらず
データの復旧作業についても、部分復旧やダウンロードによる復旧などいくつかの種類があり、簡単に実施できる大きな安心感を得られました。
特にファイルやフォルダを元の場所に復元できる部分復旧は非常に使い勝手がよく、復旧作業に手間をかけたくない場合にも重要なデータを安心して管理することができます。

まとめ
今回は、クラウドバックアップの魅力について解説させて頂きました。
BCPの観点を踏まえて常日頃から重要な情報をバックアップし、事業継続の確保に努めることが大切ですね。
次回は、発災後対応窓口通知サービスの商品紹介を詳しくレポート致します!
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