前編では、多様な機能を持つ防災ライト「PR-HUG-250A」について詳しくご紹介しました。今回は、実際に使ってみた感想をレポートします。
気になる明るさや持ち運びやすさなど、写真とともにお届けします!
目次
LED防災ライトの大きさや重さは?
重量は280gと軽量で、実際に持ち上げてみても小型で持ち運びしやすいです。
高さは、242mmと500mlのペットボトルより少し高い程度の為、子供の手でも持ち運びできるサイズ感と言えます。大きめのポケットならしまっておくこともできるので、災害時に手で持ちながら歩いたり、両手が使いたいときにはポケットに収納しておくこともできそうですね。
また、LED防災ライトにはマグネットがついているので、磁石がくっつく場所ならどこにでも貼り付けることができます。家庭なら冷蔵庫の目立たない側面などに、オフィスなら皆さんがよく使用するホワイトボードやデスクなどにつけておくと邪魔にならないと思いました。
LED防災ライトの明るさを比較!
ライトモードは、スイッチを押すだけで6つのモードに簡単に切り替えることができます。
気になる明るさですが、LED弱モードでも、スマートフォンのライトよりも明るく広範囲を照らすことができました。写真で見てもわかる通り、懐中電灯モードでも照度範囲は広く、地震や災害時など足元に注意して歩く必要があるシーンでも活躍しそうです。
色々なライトモードを検証!
LEDの弱・中・強モードの三種類とSOS信号モード、虫除け灯モードの5つのモードを使用してみました。
LEDライトモードが白くはっきりした光で防災ライト全体が明るく光ります。
SOS信号モードは、赤と青のランプが点滅するモードで、緊急時に灯すことで助けを呼ぶために使えます。スマホや通常の懐中電灯にはない機能ですね。
虫除け灯モードは、LEDライトモードに比べて光がオレンジ色になっていることが分かると思います。オレンジ色の光は虫にとって見にくい光なので、このモードで虫を寄りつきにくくすることができます。
なお、モードによって連続点灯時間が異なるので、状況やシーンに合わせて最適なモードを選ぶのがおすすめです。
スマートフォンを充電!
LED防災ライトにはモバイルバッテリー機能がついており、スマートフォン約2台分を充電できます。先端がコネクタになっているので、ふたを開けてケーブルを挿すだけですぐスマートフォンの充電が可能です。
ライトとしてだけでなく、緊急時の電力の確保としても活躍してくれるのはありがたいですね!
日常にも使えそう!1台あると便利な防災ライト
実際に使ってみると、スマートフォンにはない明るさや照度範囲を持っており、比較するとスマートフォンのライトがかなり心もとなく感じました。やはり、ライトはライト専用のものを準備しておくと、いざというときの安心感に差が出そうです。
6つのライトモードでさまざまなシーンに対応でき、スマホの充電も可能な防災ライト。さらに防塵防滴水性能もあるので、防犯グッズとして使用するだけでなく、そのサイズ感や機能性からアウトドア等日常的にも使いどころがあるなと感じました。
今後も、有用な情報を発信していきます。
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